| ●1月の風月譚 『暴君の初夢 』 |
| 新年おめでとうございます。 皆様健やかに新年を迎えたことお喜び申し上げます。 1月は正月または睦月といわれます二十四節気から申しますと小寒の六日 (この日から寒の入り)と大寒の二十一日(寒さが最も厳しい頃)があります。 新しい年になりますと年を取る事に1年の速さ,短さを痛感いたしますが,小学校の頃は逆に毎日 が長く何時になると大人に成れるだろうか不安になったものでした。 小さい頃と大人では毎日受け取る情報量に大きな差がありますのでこの事が日々の長さの違い を感じさせるのでしょう。 新しい年を迎えるにあたり「心機一転」の名の許、旧来とは違う自分の中で頑張ろう,精一杯 やってみようと元気が出ます。 新しい年を迎え皆様今年の目標はどのようなものですか? 新春にあたりもし私が暴君として3つだけ好きな事を命令できる立場を与えられたとしますと,この 度は次の3分野に絶対的権限を行使してみようと思います 1-健康寿命の促進と延命装置の禁止 全ての人々は生命を得た瞬間から終焉を迎えることは約束されております。 この厳粛な事実を否定は出来ません。 周知のとおり日本は健康寿命,平均寿命において世界一との事ですがその格差は男子で6.1歳、 女性で7.6歳であります。 この数字の意味する所は、いわゆる寝たきりの人が如何に多いかを物語っております意識の 無いまま病床に伏す事は本人のみならず家族,社会にとりましても大変な苦痛でありますので 如何に健康寿命を個人個人の責任で伸ばし、お迎えが来た際は従容として認める往生際が 大切であり,更にその人の最終評価に繋がります(三ヶ月前後の寝たきりが家族の限界?の 意見を良く聞きます) 病院に行きますと「早期発見」「早期治療」の掲示ポスターがありますが,これも病気になったら との前提ですが、所謂未病の人々の健康増進にどのように対処したら良いのか視点を変えて 考へる時期に来ているのではないでしょうかーー 今のままでは何時になっても考え方に変化はありませんので、ここで思い切って 「70歳以上の人で意識の戻る可能性の無い人には延命医療を施さない」事を稀代の暴君と して命じたいと思います。 健康は「中枢神経系」「ホルモン系」「免疫系」の三位一体が整って成り立ちますので日頃から 罹りつけの医者に病気にならない相談をしてみてはいかがでしょうか。 更にこの事を徹底するには日頃から家族に自分の意思を十分伝え、良く話しあって後顧の 憂いの無いようにしなければなりません。 インドのガンジス川における人間の終焉の有様を見ると死生観が変わるといいますが,常に 健康で楽しくその時時に対応できるよう日頃から健康に留意し満足できる日々を送るよう 厳命いたします。 2-ゆとりある教育の破棄と漢字教育の徹底 教育の荒廃が叫ばれて久しく,学力の低下は目を覆いたくなる現状であります。 最大の原因は「ゆとりある教育」と称して低レベルの子弟に合わせ向上しようとする環境を自ら 放棄した事にあります。 世界中でこの様な方針を掲げ世界の潮流に「われ関せず」を決め込んだ日本の先行きに明るい 未来はありません。 先ず生きていく上で,幼稚園児のごとく何時までも手を繋いで行くわけには参りませんので出来 るだけ早くから本来の教育環境に置くことが必要であります。 古来から「三つ子の魂,百までも」といわれますように一千億個の神経細胞(ニューロン)その ものと神経回路の連結部(シナプス)は3歳までにその規模が確立されると言いますから早く から子供を学習環境に置くことが大切であります。 著名な石井勲さんが漢字教育の知能に及ぼす効果について言及しておりますが この学習結果として平均知能指数が130(普通は100)と述べております。 日本文化に最も深い関係のある漢字を学ぶことは外国語を学ぶ上で大変役に立ち本当の語学 力を身につけることが出来ます(石井式漢字教育参照) ダイヤモンド社の編集担当者に伺ったのですが良い翻訳者は外国語専攻の人ではなく,国文 学専攻の人が遥かに優れ、発展する可能性は計り知れないといっておられたことを思い起こし ます更に国際共通語として英語に関してですが,大学を出る際は英語検定2級を最低限とし この規準を満たさないものは,卒業させない。 私は20年ほど米国の会社におりましたが,通訳つきで会議をやるのは日本だけといって 良いほど英語が不得手であります。 韓国の人も,中国の人もアメリカで会った人々は素晴らしい英語を話しておりましたし、シンガ ポール(SINGLISH)・マレーシアの若い人々は全員英語ができます。 日本の英語力は先進国の中で15番目との事ですのでここで日本語(漢字)と英語を徹底的に 学習する環境を整備する必要があります。 小学校に入学する前に必ず個々人で漢字学習を終了することを入学の条件とし (教師は勿論母親)更に、小学校において「ビジネスの成り立ち」を教え「金持ち父さん」となる 資質を育成することを徹底し企業家精神を養う(ロバート・キヨサキさん参照) 学校においてはどのレベルにおいてもPLAGIARISM(他人の文章,アイデア,考案を盗用すること) を廃し個々人の独創性を育てる教育風土を作り一人で生きる自信を与える。 (米国の有名私立校では盗作が発覚すると即退学となります) 更に大学卒業に際しては相応しい知的レベルに達成してないものは大学卒業と認めない。 (英国ケンブリッチ大学で退学勧奨は日常茶飯事であります) このように当たり前のことを放棄してきた大学は「教育者」の名前を返上し(株)**大学と名称 の変更を要求する。 浮ついた社会風土をもう一度立てなおすには将来像を明確にし教育環境を変え世界に伍して 生きていく個々人の力を育てるために教育現場の人のみならず個々の家庭がもう一度み直す ことを命じる(尚英語は,10歳前後から始めると頭脳に回路が残り学習効果が明らかです) 3-犯罪者対策新法 犯罪の多発と検挙率の低下は社会の安全基準と深く関連しております。 社会を蝕む犯罪の元凶は「麻薬」「拳銃」「詐欺行為」などがありますが最近「麻薬」「拳銃」の 蔓延が叫ばれている割には不法所持などで検挙されるのを余りみかけ無いのはどうしたこと でしょうか?まさか警察が業界と結託しているとは思いませんが何かおかしいと感じるのは 私だけではないと思います。 「詐欺行為」について言及いたしますとこれを常習としている悪魔に魂を売った輩は東京に 約2,000人居るといわれております。 所謂「パクリ屋」といわれる悪党は、何度も同じ手法で犯罪を繰り返しております休眠 会社を探し,前科の無い人物を探し代表者に置き小遣い銭をあたえ2ヵ月で出来るだけ仕入 れ「DISCOUNT-STORE」に流し換金し計画倒産をして代金を払わず所在不明となる事だけ に悪知恵を働かしております。 警察は詐欺の立証が難しいとか,騙されたお前が悪いとかこの常習犯に対し全く手ぬるい 現状があります企業の担当者で責任をとらされて退職に追い込まれたり,企業が倒産したり この被害は莫大な金額になります。 この様な「麻薬」「拳銃」「詐欺常習」に関わる犯罪者は社会を荒廃させるだけでなく長く悪い 影響を及ぼしますので、これらの連中の人権など考慮する必要は無く,米国カルフォルニア州 のように3回犯罪を重ねた者は無条件で「終身刑」にする位犯罪行為に対し厳罰で臨むことが 必要であります。 無期懲役は平均12年くらいで出所しますが,「終身刑」を徹底しさらに犯罪者は「刑務所」に 拘置しますと経費がかかりますので「無人島送り」か「動物園」に入れ犯罪略歴の立て札を 置き自分で食べ物を懇請させるぐらいの償いをさせ社会から隔離することを命じたいと思いま す現在の近代刑法はたかだか200年位のものですが、各々の国は古来から犯罪者に対す る量刑がありその根底には「償い」と「再犯防止」の二面性がありましたが今日余りにも被害 者が軽視されているので犯罪加害者に対しより一層厳罰で望むことに改正いたします。 更に「未成年者の犯罪」に関してはその保護者も「保護者の責任」は間逃れる事は無いこと を徹底し家庭から犯罪の芽を摘み取ることを明確にいたします。 以上3点は「暴君の初夢」としては余り楽しくないものばかりですが,お分かりのように共通 しているのは「家族」であります。 「家族」の大切さを再認識しこれぐらい徹底できれば今年は以前より少しはマシになります かねー皆さんも「暴君の初夢」を描き、このおかしな社会に一石を投じ快哉を叫んで見ませ んか?皆さんの「暴君の初夢」をお待ちいたします。 P/S 今年の主テーマは「幸せ」で、色は「PINK」との事です“always in the pink”は “いつも元気”との意味で色情にそまることなく「PINK」に頑張りましょう。 |
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