●2008年1月の風月譚 
2008年は中国の年?/くたばれ巨人軍


 新年明けましておめでとうございます。
日々の過ぎ去ることの速さを以前にまして感じるのも、加齢のなせることなのでしょうか!
小学校の頃は、確かに1年が長く感じたのですがあの当時は外からの情報というか
イン・プットが無く毎日が同じ日の連続であったような気がいたします。
逆に今日は余りにも情報が多いと言うのか、毎日が忙しく何かに追っかけられている
ような感じがするので、1年が短く感じるのでしょうか・・
 今年8月には北京オリンピックが開催されます。
中国の人は「8」の数字が大好きで、招福をもたらすとかで,開催日も8月8日8時8分と
徹底しておるようです。
中国の経済発展は目を見張るものがありますが、巷間言われるように2010年の上海
博覧会までのものなのか,注目に値する事といえます。
ソ連の崩壊に始まり、東欧の国々も資本主義経済に移行すると同時に、政治体制も
民主化を果たしたのですが、中国は相変わらず共産党独裁下で経済の市場経済化を
図るという体制の矛盾が鮮明になる年といえます。
 中国の公害は黄砂に止まらず日本に多大の悪影響を与えております。
具体的例として、日本の1/4の国内総生産(GDP)のために2倍のエネルギーを
消費しているので、エネルギーの消費効率は日本の1/8であります。
このことは、エネルギーを確保するためには何でもするという強い姿勢が随所に観うけます。
東シナ海の油田開発,ミヤンマーの軍事政権を支えるのもインド洋への補給路を確保する
という意図の元に動いております。
更に、共産主義政権下では私有財産制度が相容れないというか不完全な事が挙げられます。
誰しも、自分の所有物は大切に扱い資産価値の低下を避け逆に引き上げを心がけるのが
普通ですけども、現政権下の中では公共物や借り物の価値低下は気にかけないため汚染
にも関心を払わないので一向に改善は進まないと言えます。
これらを解決するために、現政権下で法制度を整備し環境問題、所有権や責任の所在を
明らかにするなど大きな課題に直面することが挙げられます。
この様な状況の中で,日本の出来ることは「公害問題解決」の支援、「エネルギーの効率化」
など過去の経験を生かした技術を提供するなど対等な立場に立って行動をしてもらいたい
ものです。
 中国は外貨準備高でも軍事力でも最上位に位置しておりますが,日本は媚びることなく
人権の問題,各民族の自治権の拡大など正論を持ち真っ向から対峙してもらいたいものです。

 ◆くたばれ巨人軍 

FA宣言など来期に向け各球団は戦力の補強が見えてきました。
目を見張る事として、巨人軍の補強の凄まじい事の一語につきます。
この姿勢を貫くのであれば、ドラフトには一切参加せずFA解除の期間を5年くらいにし、
他チームの主力を引き抜くのが最も手っ取り早いのではないでしょうか・・
とにかく二塁手以外はすごい選手ばかりで全く勝負にならないようです。
何とか,中日ドラゴンズに頑張ってもらい巨人の日本シリーズ進出を阻止してもらいたい
ものです。リーグ優勝はしょうがないけども、クライマックス・シリーズでは勝ちゲームと
捨てゲームをはっきりさせこの傲慢な巨人を負かすことを願わずにはいられません。
野球全体の繁栄があって,優勝の価値も自ずからついてくるものですが、この球団は
自分さえ良ければすべて良しと、何かNEW YORK YANKEESに似た雰囲気が
あります。共通していることは,オーナーというか我侭な権力者が老害を振りまいている
ことですが驚くほど似ております。
注目選手がドラフトで指名された際、以前と違いどの球団にも積極的に入団する姿勢に
爽やかさを感じます。
それもパ・リーグにそのような選手が多いような感じがします。
世の中,金の力がすべて出ない事を、それもパ・リーグが一層注目を浴び、ぜひ日本一に
なってもらいたいものです。
場末なことに一喜一憂している内に,大リーグが野球の主流になりかねません。

P/S
過去2・3年この国のあり方が問われている中で、国の為政者の二世・三世議員の
「庶民感覚の無さ」と「言葉の軽さ」を感じたことはありませんでした。
この際、我々国民は彼らが思っているほど間抜けではないことを示さ無ければなりません。
民主党は,来る選挙で勝ったとしても政策実行実現に主眼を置き換えないと短命に
終わることになるでしょう。
国民の期待は,この国のガンである官僚を説得するだけの,論理性に秀でた人材の
出現を待っております。
特別会計の中身を精査し、累計赤字国債など各党の意見を聞いてみたいものです。 
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2008年

1月 2008年は中国の年?/くたばれ巨人軍

2007年

12月 2007年を振り返って
11月 忘 八(くつわ)
10月 ローマ人の物語(塩野七生著)
9月 出世の心得
8月 4年振りのマレーシア
7月 盛夏に向かって
6月 半世紀の時間
5月 ボストンのある一面
4月 4月は新年度
3月 四季の変化
2月 これは「美しい国」のやることか
1月 平成19年 新しい年を迎えて

12月 一犬虚に吼えれば、万犬実を伝う
11月 この国の歪んだかたち
10月 2×125乗≒無限大
9  5年と5ヶ月
8月 イランそして「ペルシャのめぐみ」
7月  戌年の前半6ヶ月
6月  高山定美さん
5月 札幌への思い入れ
4月 「西宮」について
3月 谷口直之君の退職記念出版に際して
高校時代 と その後・・・
2月 GOOD BYE Mr.CHIPS(チップス先生さようなら)
1月 新しい年 平成18年





2005年
12月 酉年を振り返って
11月 トンカット・アリと6年
10月 NHKラジオ深夜便
9月 智と徳
8月 終戦60年-怒りそして悲しみと苦しみの中で
戦争遺児として私の一言
7月 上期4題
6月 椿ちゃんは2歳
5月 25回目にあたって
4月 4月は新たな出発の月=私の高校時代=
3月 故郷 札幌 昭和30年頃まで
2月
雪池忌によせて
1月 酉年にあたって


2004年
12月 平成16年を振り返って
11月 書物は知識の源泉
10月 故 野中 孝一さんと「SPIN トレーニング」
9月 ハインリッヒの法則(1:29:300)とパン屋の経営
8月 私のPROJECT−X 甲子園への道(PART2)
7月 私のPROJECT−X 甲子園への道(PART1)
6月 6月10日は時の記念日
5月 FENWAY PARKの思い出
4月 お釈迦様と四聖諦八正道
3月 『起業5年目にあたって‐‐新たに知った事・新たな財
2月
『OFFSET BALANCE(得たものと失ったもの) 
1月 『暴君の初夢』 
12月 『6歳のLADYに学んだこと 』
11月 『文化そして万歳三唱 』
10月 GOLD FINGER 荒木 敏明 君 』
9月 9月11日とイスラムの人々 』
8月 戦後と58年後の今日 』
7月 『三色旗ー自由,平等,博愛 』
6月 『JUNE BRIDE (6月の花嫁)
5月 『とつき十日の下宿屋の宿賃』
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