| ●6月の風月譚 『6月10日は時の記念日』 |
| 6月10日は時の記念日 我々すべて、時間と空間の中に存在しおります。 6月10日は「時の記念日」との事ですので時間・時にかかわる話題を2・3記載しようと思います。 時間に対する感覚は明治以降近代化したとのことです。 具体的には以前は一日12単位であったのが倍の24時間単位になったことと時計が普及した ことが挙げられます時計の普及に大きく関連したこととして、明治天皇の行幸があります。 遅刻してはいけないとの意識のなかで一般庶民が時計なるものを身につけるようになり,時間 を守るようになったようです更に公共交通機関の発達で時間なるものを守らなければならなく なったことが挙げられます。 他方、時間にルーズな表現として「博多時間」とか「沖縄時間」がありますが、もし前述のことが 正鵠を得ているとしますと,天皇陛下の行幸の機会が余りなかった所とか公共交通機関の 敷設が遅かった所は時間にルーズということになります。 沖縄にいる荒木君(昨年10月のコラム参照願います)の言葉を借りますと「沖縄時間」を身に つけることは沖縄で生活する上で不可欠であり、彼自身今もって理解が出来ないことが多数ある との事です「沖縄時間」とは直接関連ないのですがゴルフをする際予め3人ないし4人が パーテイを組み事前に記載されたメンバー表に基づきTEE-UPするのが当たり前なのですが, 沖縄ではスタート直前まで組み合わせがないんですね、そしてそれが当たり前なんですね。 何故かというと天気が悪ければ幹事すら来ないし,逆に天気が良ければ声を掛けなかった人も 来るといういたって「ABOUT」な所があるので予め決めておいても無駄だと習慣的に分かって おり,なおかつゴルフ場も心得たもので当たり前のように対応をしてくれるようです。 一時が万事とはいえませんが,時間に対する感覚の地域性?は生活様式を形作る大きな要因 の一つといえるのでしょう。 「時間」の件で私の忘れられない経験を記載いたします。 現在も93歳で著名なピーター・ドラッガーの警世の言葉の中に 「時間はすべての人に平等に与えられた財産であります。 従って時間を守ることは相手の貴重な財産を守ることになる」この様な趣旨の文章を見出しま したその当時,私はある米国企業のなかで、全国でセミナーを開催する立場にいました。 当初は定刻に開催できないほど参加者の集まりが悪かったのですが、彼の言葉を冒頭に 伝えて定刻とおりに何時も開催するように心掛けました。 それを続けるうちに,殆どの参加者は定刻に出席して頂くようになりました。 その後,名古屋での開催であったと記憶しておりますが,朝からの大雨で定刻になりましても 70%位の出席率だったので10分ほど遅らせて開催することにいたしました。 セミナー終了後,内容評価表を回収したのですがその中に 「時間のことを何時もうるさく言っていながら雨が降ったからといって遅らせるとはなにごとだ!!」 との叱責を頂きました以来同じ間違いをしないように心掛けてまいりましたが、自分が一人 の参加者の立場になったときは必ず時間を守ることを第一にするようになりました。 この様な視点に立って会合に参加して見ますと,進行係りの方が平気で時間を遅らせそのことが 善意のように振舞っているのを散見いたしますと名古屋の件を思い出します。 一般的にですが時間にルーズである、言い換えますと時間に支配されている人は,信用を自ら 放棄し仕事の中でも中核的立場を確立できないのではないかというのが私の経験として感じて おります。 TIME IS MONEYはすべての人々が認識しておりますが,最初にこのことを具体的に職業に 反映させたのは米国のある弁護士で時間単位に顧客に費用を請求しなければならなかったの ですそれを商品化したのが,今日誰でも手にしている「SYSTEM 手帳」なのです。 多分、DAY TIMER の「SYSTEM 手帳」が最初ではないかと思いますが・・・ 手帳の中には先々の予定表欄があるのをはじめ、PROJECT管理などを含んだものなどあり ますがいずれにいたしましても時間を自ら管理するという主体性を持たなければ毎日忙しい 忙しいで終わってしまい、気がついたら自律神経失調で窓際族になりかねませんのでこの 毎日の連続を振り返ってみてはいかがでしょうか!! 時間といえば,今回の小泉首相の訪朝で白紙撤回後の再調査を(何時までとの期限を設定 しないで)確約したとの事ですが時間の設定なく実効性があるものが得られるか注意深く見守り たいと思います。 P/S 加齢と共に輝く未来を語れなくなり過去の経験のみを語るようになると先行きが知れて ますかね?? |
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